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交通
鉄道 青海・チベット鉄道の一期工事は貨物輸送と旅客輸送を始めている。この鉄道は東は青海省の省都西寧市から、西は格爾木(ゲルム)市の南山口駅に至るもので、全長846.9㌔で、平均標高は3000㍍以上で、レールの上部表面の最高点の標高は3700㍍である。
自動車道路 ラサを中心とする道路交通網がすでに形成し、全自治区に15本の幹線道路、315本の支線道路があり、総延長は2.2万㌔である。四川・チベット道路、青海・チベット道路、新疆・チベット道路、雲南・チベット道路と中国・ネパール国際道路は主な幹線である。青海・チベット道路は青海省の西寧市からラサに至り、全長は2122㌔。四川・チベット道路は四川の成都からラサに至り、全長は2413㌔。新疆・チベット道路は新彊の葉城県からアリ地区の喝大克(カタイク)に至り、全長は1179㌔。雲南・チベット道路は雲南省の下関市から芒康(マルカム)県に至り、全長は315㌔。中国・ネパール国際道路はラサからシガズェ地区のチャンムに至り、全長は736㌔。
航空 ラサは北京、成都、上海、広州、重慶などへの国内線とネパール王国の首都カトマンズ行きの国際線を開通させている。そのうち、ラサから成都までのフライトの距離は1100㌔余り、年間旅客輸送量は延べ10余万人、年間貨物運送量は1600㌧である。ラサの貢が(ゴンガ)空港は改築によって、ボーイング767が離着陸できるようになっている。2.5億元を費やして建設した世界で最高の標高の邦達(ブムダ)空港も、1994年9月に竣工した。 |
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